記録とくらし 更新

犬のシャンプーの頻度は?資料は月1回〜3か月に1回

公開 /更新 /2026 年 10 月時点の情報書いた人・確かめた人:うちのこ家系図 編集部

うちの子の家系図を撮ってはじめる
イラスト:明るい脱衣所で、女性がバスタオルを広げ、足元でふわふわの毛の中型犬がシャワー室の前で待っている
目次
  1. 1犬のシャンプーの頻度は?
  2. 2頻度を変える時
  3. 3週1回は多い?洗わない方がいい?
  4. 4洗った日と皮膚の記録
  5. 5洗った後に皮膚の様子が変わった時は病院へ
  6. 6よくある質問
  7. 7シャンプーの回数は資料の幅の中で決め、洗った日と皮膚の様子を書いておこう

犬のシャンプーの頻度は、資料によって月1回くらいから、少なくとも3か月に1回までと幅があります(MSD獣医マニュアル・ASPCA)。

資料は、季節や汚れ、におい、外で過ごす時間、皮膚の病気によって、回数を変えることを書いています。

この記事では、資料ごとの回数を表にして、洗った日と皮膚の様子の記録のつけ方を書きます。

犬のシャンプーの頻度は?

MSD獣医マニュアルは、ペット用のシャンプーで月に1回くらいと書いています。ASPCAは、少なくとも3か月に1回は洗うことをすすめています。

資料ごとのシャンプーの回数と、回数を変える条件

資料書いてある回数回数を変える・増やす条件
MSD獣医マニュアル(飼い主向けの健康管理の頁)月に1回くらい(ペット用のシャンプーで)季節によって変わる。毛がとても汚れた時やにおいが強い時にも洗う
ASPCA『Dog Grooming Tips』少なくとも3か月に1回外で過ごす時間が長い犬や、皮膚に問題がある犬は、もっと多く洗う必要があることもある
ASPCA『General Dog Care』たいていの犬は、年に数回より多く洗う必要はないこの頁には、条件の文はない
MSD獣医マニュアル(皮膚の病気の2頁)回数は、犬の状態に合わせて獣医師がすすめる皮膚の病気の犬は、獣医師がすすめるシャンプーと洗い方に従う

出典:MSD獣医マニュアル『Routine Health Care of Dogs』(2025)・『Pyoderma in Dogs』『Seborrhea in Dogs』(2024)、ASPCA『Dog Grooming Tips』『General Dog Care』

資料によって回数に幅があります。どれか1つに決めず、季節・汚れ・におい・皮膚の様子を見て、かかりつけの獣医師に相談しながら決めます。

表の2行目と3行目は、同じASPCAの別々の頁です。1つの文にまとめて読まないでください。

ふだんの回数として週に1回と書いた資料は、この記事で開いた中にはありません。子犬の回数も、開いた資料には書かれていません。

参考:MSD(健康管理・飼い主向け)、ASPCA(グルーミング)、ASPCA(犬の飼い方)、MSD(膿皮症・飼い主向け)、MSD(脂漏症・飼い主向け)

頻度を変える時

資料が回数を変える条件として書いているのは、季節・汚れ・におい・外で過ごす時間・皮膚の病気です。

  • 季節:MSD獣医マニュアルは、月に1回くらいという回数は、季節によって変わると書いています。
  • 汚れとにおい:毛がとても汚れた時や、においが強い時にも洗うと、MSD獣医マニュアルは書いています。ASPCAは、においは、決まって洗って清潔にしておくだけで止まることもあると書いています。
  • 外で過ごす時間:外で過ごす時間が長い犬は、もっと多く洗う必要があることもあると、ASPCAは書いています。皮膚に問題がある犬も同じです。
  • 皮膚の病気:獣医師がすすめるシャンプーと洗い方に従います(MSD獣医マニュアル)。

シャンプーは、犬用(ペット用)のものを使います(ASPCA)。

ASPCAは、頻繁に洗ったり泳いだりすると、耳の刺激や感染につながることがあるとも書いています。これは耳についての文です。皮膚についての文ではありません。

参考:MSD(健康管理・飼い主向け)、ASPCA(グルーミング)、MSD(膿皮症・飼い主向け)、MSD(脂漏症・飼い主向け)

週1回は多い?洗わない方がいい?

ふだんの回数が週1回という資料は、確かめた中にありません(上の章)。週1回は、MSD獣医マニュアルの月に1回くらいより、多い回数です。ただし、週1回では多すぎると書いた資料も、確かめた中にありません。

洗いすぎが皮膚によくないかどうかを書いた文も、確かめた資料には書かれていません。頻繁に洗ったり泳いだりすると、耳の刺激や感染につながることがある、とASPCAが書いているのは、耳の手入れの段です。

洗わない方がいいかどうかも、同じです。ASPCAの『General Dog Care』は、たいていの犬は年に数回より多く洗う必要はないと書いています。洗わない方がよいと書いた資料は、確かめた中にありません。

皮膚の病気がある犬は、回数も洗い方も、獣医師がすすめるものに従います(MSD)。

犬種ごとのお手入れ全体は、トイプードルの性格と特徴|飼い方・お手入れの基本と、ポメラニアンの性格と特徴|歴史・被毛と暮らし方にまとめています。

参考:ASPCA(グルーミング)、ASPCA(犬の飼い方)、MSD(健康管理・飼い主向け)、MSD(膿皮症・飼い主向け)

洗った日と皮膚の記録

資料の回数に幅があるので、自分の犬を洗った日と、その後の皮膚の様子を書いておくと、間隔を決める手がかりになります。

洗った日と皮膚の記録の見本(記入例は架空)

洗った日使った物の種類洗った理由その後のかゆみ・フケ・におい・赤み耳の様子
10/05犬用シャンプー散歩で泥だらけかゆがる様子なし。においも気にならない泳いでいない
11/02獣医師にすすめられたシャンプー獣医師に言われた日赤みは変わらない洗った後に耳を気にしていた
12/20犬用シャンプーにおいが強くなってきた毛が乾いて、フケが少し泳いでいない
( / )
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使った物の欄には、商品名ではなく、犬用か、獣医師にすすめられた物かを書きます。

上の3行は、書き方を見せるための架空の記入例で、実際の犬の様子ではありません。

ASPCAは、人と同じように、冬に皮膚が乾いてフケが出る犬が多いと書いています。フケの欄は、季節といっしょに見返します。

記録の手順は、次の3つです。

  1. 洗った日に、日付と、使った物の種類と、洗った理由を書く。
  2. 次に洗う前に、前の記録を見返す。
  3. いつもと違う所があれば、記録を持って動物病院で見せる。

記録全般の書き方は、犬・猫の健康手帳とは|何を書く?紙とアプリの選び方にまとめています。

参考:ASPCA(グルーミング)、MSD(健康管理・飼い主向け)

洗った後に皮膚の様子が変わった時は病院へ

次のような時は、すぐに診察を予約するよう、ASPCAは書いています。

  • 皮膚や毛に、いつもと違う所がある
  • 毛をひどくかく・なめる・かむ
  • 手入れをしても、においが続く

においが続く時は、元になる病気や感染が無いかを、獣医師に見てもらうためです。

病名の判断と治療は、獣医師に任せます。

犬の皮膚の病気の種類は、犬の皮膚病の種類は?かゆみの原因と症状・報告のある犬種にまとめています。

参考:ASPCA(グルーミング)

よくある質問

Q. 犬のシャンプーは、週1回だと多いですか?

週1回と書いた資料は、確かめた中にありません。MSD獣医マニュアルの月に1回くらいより多い回数で、皮膚の様子を見て獣医師に相談します。

Q. 子犬のシャンプーは、いつからですか?

子犬の回数や始める時期は、確かめた資料に書かれていません。かかりつけの獣医師に相談します。

Q. 夏はシャンプーの回数を増やしますか?

MSD獣医マニュアルは、月に1回くらいという回数が季節によって変わると書いていますが、夏に増やすとは書いていません。

シャンプーの回数は資料の幅の中で決め、洗った日と皮膚の様子を書いておこう

犬のシャンプーの回数は、資料によって月1回くらいから少なくとも3か月に1回までと幅があります。1つの数に決めず、季節や汚れ、においと皮膚の様子を見て決めます。洗った日と、使った物の種類と、その後の皮膚の様子を書いておくと、自分の犬に合う間隔が見えてきます。

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体重は、写真と一緒に 1 回で記録

4.0kg3.0kg2.0kg1.0kg0.0kg3.2kg8月3.3kg9月3.4kg10月
トイ・プードルのココ

画面はイメージです(架空の子の見本)。

出典・参考

この記事について

内容確認日: 2026-10-24。一般的な参考情報で、獣医療行為の代わりではありません。

この記事を書いた人

うちのこ家系図 編集部

編集部の運営者は、実家がブリーダー(犬猫の繁殖)で、出産などの手伝いもしていました。元ペットショップ店長で、2026年9月時点で犬を3頭飼っています。

  • 血統書・犬猫の健康・暮らしの手続きを、公的機関や登録団体の資料にあたって書いています。
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